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■住まいの豆知識

エレベーターといえば・・・
2011/11/09
18:31

イルミ.jpg
イルミネーションが街のあちこちでみられるようになってきましたね・・・写真は事務所のあるフォレスタ六甲の内部から外の街路樹を写したところです。

前回のエレベーターの続きです。建築に携わる者として、今回は法的な部分を見て行こうと思います。

エレベーターについては建築基準法の第八条、第十二条に記載されており、「適法な状態に維持するよう努めなければならない」「定期的に有資格者の検査を受けて・・・」・・・と難しく書かれています。

簡単に言うと、年一回くらいは(法で定められた)検査を実施して(法に適した)安全な状態を維持すればいい。ということで、その具体的な方法については書かれていません。

ですので、検査だけ業者さんにまかせて、メンテナンスはオーナーや管理者が自分でやることも可能です。でも普通は業者さんとメンテナンス契約を結びますよね。

あまり知られてませんが、エレベーターは電化製品や他の設備(冷暖房、空調)などに比べてメーカークレームが非常に多いといわれています。

表面化しないのはそのほとんどをメーカー系列のメンテナンス会社が内密に処理してしまっているからで、車のリコールなどと違って第三者が不良箇所(クレームの原因)を特定することは困難だそうです。隠蔽気質のあるどこかの業界と似てますね・・・

ちなみにエレベーターの法的耐用年数は17年、実際は約30年動けばいい方で、30年以上動いてるエレベーターはメンテナンスの金額も高額だとか・・・

皆さんが普段利用しているエレベーターはいかがですか?

Shinya.k

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「ショーコーキ」といえば・・・
2011/11/01
02:34

ショーコーキ、ショウコウキ、しょうこうき、小工期?祥子雨期?

いえいえ昇降機、つまりエレベーターのことです。おもんない?はい・・・すいません。

先の日曜にドリカムパートナー5人の建築家によるプレゼンが行われました。

その中でエレベーターの話題がありましたので少しふれてみようと思います。

IMAG1410.jpg
↑これはJR六甲道駅のエレベーターです。「ドアが閉まると上へ上がります」というアナウンスを信じて何もせず、ドアが閉まるのを待ちますが一向に動いてくれません。「まず行き先階ボタンを押せ!」って言ってほしいです。

皆さんはエレベーターという言葉から何を連想しますか?私はJR六甲道の次に東京スカイツリーが出てきます。

高い建物ほど移動時間の短縮が課題となるのか、東京スカイツリーのそれはとにかく速いです。1分で350メートル上昇するそうです。逆算すると100メートルを約17秒という速さです。

とても便利なエレベーターですが、その故障や不具合は命にかかわる重大な事故につながります。その為、設置基準は厳しく、定期的なメンテナンスは欠かせません。

続く・・・


Shinya.k

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住まいのメンテナンス~11回
2011/04/04
22:50

カビの予防を話してきましたが、それでもカビは発生することがあります。

うまく取り除くには・・・下記にポイントを箇条書きします。

・除去に最も有効なのが消毒用エタノール。スプレーなどでカビに直接かけて拭き取るだけ。

・畳や壁のクロスなどは上記エタノールでは変色する恐れがあるので、漂白剤やオキシドールが有効

・その他カビ取り用洗剤も使用上の注意を守っていれば有効ですが、それら洗剤は体内に入ると危険ですので、窓を開けて換気したり、マスク、ゴム手袋の着用は必須です。

・拭き取るのは雑巾ではなくて、ペーパータオルなどを使い、拭き取り後は捨てましょう。直接水拭きするのもダメです。

・カビを直接、掃除機で吸うのは絶対NGです。掃除機の排気口から部屋中に胞子が飛散します。


・・・続く

Shinya.k


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住まいのメンテナンス~10回
2011/03/22
09:27

こまめに窓を開けて空気の入れ替えをすれば結露を防ぎ、カビの発生も予防できます。

しかし、風通しが悪い。日当たりが悪く常にジメジメしてる。家にあまりいないから窓の開け閉めも出来ない。

という方もおられます。

そんな時は除湿器を使いましょう。特に湿気の多いところ、例えば今の時期なら窓の近くや家の北側の壁などに置きましょう。

私は湿気取り(除湿剤)を家のいたるところに置いてます。引き出し、収納、家具の裏、ベッドの下、下駄箱、本棚、トイレ、キッチン等々。これは効果大です。

さらに、結露防止グッズを使用する手もあります。

ホームセンターにあるものでは、押し入れ用と窓用の結露防止シート、窓用の結露給水テープなど様々な商品が出ています。

次回はカビ取りについてです。


・・・続く

Shinya.k


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住まいのメンテナンス~その9
2011/03/21
20:27

昨日はキッチン、浴室などの水分を残さないと言いましたが、それについてもう少し。

・洗濯物を部屋干ししてる人、今の時期は窓を開けてないと結露しやすいです。常に換気を心がけて下さい。

・雨に濡れた靴はそのまま下駄箱に入れるのではなく、雑巾や乾いた布で表面、底を拭き、靴の中には新聞紙を丸めて入れておきます。

・下駄箱は水拭きしてきれいになったら中が乾燥するまで扉を開けておく。

・キッチンのシンク下も同様、乾燥しにくい時は扇風機やドライヤーを使います。

・押入れや収納は新聞紙とすのこで通気性を良くしてやります。新聞紙はすのこの下に3~4枚敷き、理想は1週間から2週間で交換して下さい。除湿効果が上がります。


昔の日本家屋は気密性が低く、寒いイメージでしたが、逆に言うと通気性は良くカビも発生しにくい作りでした。先人の知恵は他にもいたるところにあるようです。日本家屋の良さについてはまた次の機会に・・・

・・・続く

Shinya.k


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住まいのメンテナンス~その8
2011/03/20
11:30

家の中で水分といえば、キッチン、トイレ、浴室がすぐに思いつきます。

最近では窓廻りの「結露」も目立ちますよね。

結露は中途半端に断熱性、気密性を高めた近年の日本住宅に多くみられます。その話は今後触れるとして、

まず水分を取り除くことでカビの発生を抑えます。

キッチン、浴室は特に、使用後は専用のタオルを用意するなどして拭き取って下さい。その後で窓を開けたり、換気扇を使用するのがベターです。換気だけでは不十分ですよ。

それから窓廻りの結露もきちんと拭き取って下さい。とにかく目に見える水分から取り除きましょう。その後に「こまめな換気」です。


・・・続く

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住まいのメンテナンス~その7
2011/03/19
23:27

前回はカビの発生する条件について書きました。で、今回はカビを増やさない為には?

大ざっぱですが以下のことを徹底すればいいです。


①水分は早めに拭き取る。

②こまめに換気する。

③カビを発見したらすぐ退治。


具体的にみていくと・・・


・・・続く

Shinya.k


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住まいのメンテナンス~その6
2011/03/10
09:43

住まいのメンテナンス6回目、これまで洗剤の話でしたが今回はその延長?で、カビや結露に注目したいと思います。

カビは、①空気があって②栄養となるものがあって③温度が20℃~30℃④湿度が70%前後

という環境が大好きです。

ならば・・・その環境を作らなければいいのです!!ひとつずつみていきましょう。

①空気 
私達も生きていけなくなるので無くすわけにはいきません。

②栄養
食品、木材、皮革製品、鉄、繊維などがカビの栄養源です。まわりは栄養だらけです。人間にも必要なものばかりです。無くせません。

③温度
実はカビは20℃以下でもゆっくり繁殖するそうで、だとすると普段の生活ではどうしようもないです。

④湿度
70%以上でカビの発生率がグンと上がるのですが、夏は湿度高いし、お風呂は常に湿気てます。

どうすればいいのか~続く


Shinya.k

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住まいのメンテナンス~その5
2011/03/09
22:40

洗剤の話を続けてきましたが、あとはアルカリ性と弱アルカリ性の洗剤の説明です。

主成分は界面活性剤+アルカリ性剤となっています。

酸性洗剤と同様、強力なので手袋必須です。弱アルカリでも着けといたほうが無難です。

弱アルカリ性ではガラス、排管パイプの汚れ、ヤニ、手アカなどの軽い油汚れ、その他頑固な汚れを落とします。

アルカリ性はより強力で、キッチンの換気扇やレンジまわりの頑固な油汚れを落とします。強力なので洗浄する箇所の塗装がはげたり、変色することがあるので、使用後は洗剤が残らないように水でよく洗い流して下さい。

当然のことながら、どの洗剤も説明書をよく読んで、使用方法を守ることが重要です。

特に酸性洗剤は混ぜると本当に危険です。数年前よくニュースでみましたが、身近に危険が潜んでいると意識しといた方がいいですね。

洗剤続く・・・


Shinya.k

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住まいのメンテナンス~その4
2011/03/08
22:56

洗剤の続きです。手や肌に最も影響の少ないのが中性洗剤です。

主成分は界面活性剤のみ。

肌に影響が少ない分、洗浄力も“それなり”ですが、一般の掃除、食器洗い、トイレ掃除など幅広く使えます。

環境にも優しいような感じのする中性洗剤ですが、その主成分である『界面活性剤』とはいったい?

キーワード検索すればいっぱい出てきますが、水と油などの本来まじりあわないものをくっつけてしまうのが界面活性剤と考えれば納得いくと思います。

シャンプー、歯磨き粉、洗濯用洗剤にそれが使われていることからもわかると思います。

先日も書きましたが、それがたとえ中性洗剤であろうと、出来るだけ使用しないのがベターです。

便利な界面活性剤も人体に無害ではありませんので・・・

続く・・・


Shinya.k

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住まいのメンテナンス~その3
2011/03/07
20:56

洗剤は主に酸性、中性、アルカリ性、それと弱酸性、弱アルカリ性があります。

酸性は皆さんご存知のサンポールなどが有名ですね。私も小さい頃10円玉にサンポールかけてピカピカにしてました。鉄さびや水あか、尿石(尿が便器内で固まったもの)を落とすのに有効です。

酸性の洗剤は主にトイレに使用し、強力なのでゴム手袋は必須。

金属や石、タイルなどまで溶かしてしまうので浴室、キッチンには不向きです。

酸性洗剤の主成分は界面活性剤+塩酸など。

浴室によくつかわれるのは弱酸性で、主成分は界面活性剤+クエン酸やリンゴ酸。

弱酸性は脂肪分(人体から出る油汚れ)や石鹸カスを落とすのに効果的です。

ここまで言っておきながら、私の一番のお薦めは・・・

トイレもお風呂も使用後には水でよく流しましょう。です。

時間がたてば汚れも落ちにくくなりますが、風呂の浴槽などは使用後すぐにシャワーで流し、軽くスポンジたわしで洗ってやります。水だけでOKです。

おかげで浴槽はいつもピカピカ。

続く・・・


Shinya.k

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住まいのメンテナンス~その2
2011/03/06
17:33

家のメンテナンスは時間のある時、お金のある時にまとめて一気にやってしまおう!

と考えてるあなた・・・本当に家の事を考えているなら・・長く快適に住み続けたいのであれば・・

もっとこまめにメンテナンスしてあげて下さい。

例えば『掃除』。

お金を出して良く落ちる洗剤、高機能な掃除機を買うのもいいですが、正しく使って初めてそれらは活躍します。

どの箇所にどの洗剤を使えばより効果的か?次回はそこに注目します。

Shinya.k

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住まいのメンテナンス~その1
2011/03/05
20:46

“愛すべき我が家の為に出来る事”の第一歩は、『相談役の決定と記録』だと思います。


『相談役』とはメンテナンスのプロ集団、つまり身近に話せる業者さんをあらかじめ決めておくということ。

例えば住宅ローンの相談では『銀行』、『ファイナンシャルプランナー』、『住宅ローンアドバイザー』など

リフォーム工事、補修は『工務店』そして『電気屋さん』『ガス屋さん』『水道屋さん』は必要です。

また、もし知り合いに建築家の先生がいるのでしたら、ぜひ相談相手になってもらって下さい。

そして彼らにいつでもすぐに相談できる体制を作っておいて下さい。


それから『記録』は新築、リフォーム、メンテナンス工事の記録や、ローン、税金など住宅に関するお金の記録。

その日時や場所(箇所)をできるだけ具体的に記録しておくこと。書類は捨てずに取っておく。

工事に関しては写真や図面もしっかり取っておくことが大事です。

それらを一つのファイルにまとめるなどして、すぐに見つかるわかりやすい場所に保管して下さい。

これら基本的な第一歩がどれだけ大事な事なのかはそれが必要な時になって初めてわかります。

続く・・・

Shinya.k

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